Windows+Dreamweaverにphp開発環境(LAMPP環境)を構築

windows+dreamweaverを使ってる人向けにLAMPP環境を構築する方法

基本的には以下のサイト通りにやっていけばいいのですが、注意点がいくつかあるのでそれだけ書いておきます
ローカル開発環境の構築 (全12回)

とりあえずPCの知識が何もないがとりあえずサーバー建てることができればいい って人向けです

vagrantがインストールされたら
C:HashiCorpVagrant
というフォルダがあるか確認してください
あるなら、そこに「localdev」というファイルを作りましょう

次に、vartualboxをインストールするのですが、
11月24日現在の最新バージョン 4.3.2とwindowsの組み合わせでは後々の操作で不具合が出ます
そこで、こちらから旧ヴァージョンをインストールしましょう
https://www.virtualbox.org/wiki/Download_Old_Builds_4_2

(参考サイト
https://github.com/mitchellh/vagrant/issues/2392
こちらのサイトで同様の症状が出てる人が質問しています

vagrantfileの

#config.vm.network :private_network, ip: "192.168.2.3"
の部分のコメントアウトを外した際に 

Bringing machine ‘default’ up with ‘virtualbox’ provider… 
[default] Importing base box ‘precise64’… 
[default] Matching MAC address for NAT networking… 
[default] Setting the name of the VM… 
[default] Clearing any previously set forwarded ports… 
[default] Creating shared folders metadata… 
[default] Clearing any previously set network interfaces… 

There was an error while executing `VBoxManage`, a CLI used by Vagrant for controlling VirtualBox. The command and stderr is shown below. Command: [“hostonlyif”, “create”] 

Stderr: 0%… 
Progress state: E_INVALIDARG 
VBoxManage.exe: error: Failed to create the host-only adapter 
VBoxManage.exe: error: Assertion failed: [!aGuid.isValid()] at ‘D:tinderboxwin-4.3src
VBoxMainsrc-serverHostNetworkInterfaceImpl.cpp’ (74) in long __cdecl HostNetworkInterface::init(class com::Bstr,class com::Bstr, class com::Guid,enum __MIDL___MIDL_itf_VirtualBox_0000_0000_0034). VBoxManage.exe: error: Please contact the product vendor! VBoxManage.exe: error: Details: code E_FAIL (0x80004005), component HostNetworkInterface, interface IHostNetworkInterface 
VBoxManage.exe: error: Context: “int __cdecl handleCreate(struct HandlerArg *,int,int *)” at line 66 of file 
VBoxManageHostonly.cpp

の症状が出るやつです。)

次にcmdを開きます
そしたら

C:UsersUsername>

とでてると思います
これの「>」以前は現在のディレクトリを表しています
今回操作が必要なディレクトリは 「C:HashiCorpVagrant」なので、そこに移動していきましょう
まず
cd
と入力してください
(cdはchange directoryで、ディレクトリを移動することを意味します
でルートディレクトリに行くことができます)
そしたら次に
cd hashicorp/vagrant/localdev
と入力してください
そうすれば「>」以前が
C:HashiCorpVagrantlocaldev>
となったと思います
これディレクトリの移動は完了です

後は参考サイトの#2の通りに進めていってください
そして、途中、vagrantfileをvim(vi)を使って編集する場面があると思います
windowsのコマンドプロンプトにはvimのコマンドがないので、vimを使うために別途ソフトが必要です
なんでもいいのですが、とりあえずここではこれを紹介しておきます
 kaoriya
zipを解凍したら、gvimとあると思うのでそれを開いてください
そして、
cd hashicorp/vagrant/localdev/vagrantfile
をドラッグアンドドロップしましょう
そしたらvimで操作していくのですが、
vimの操作は慣れる必要があるので、必要なやつだけ記述しておきます

x
→後ろの文字を一つ削除する
i
→インサートモード。iを押した後は文字を入力できる状態になる。抜けるにはEscキーを押す
→インサートモードは、文字等を入力するときのモードのことです。操作は、普通に普段文字を入力したり消したりするときと一緒です
→インサートモードのときは、左下にINSERTと表示されています

dd
→行を一つ消す

o
→行を下に一つ追加する(追加したあとはインサートモードになってます)

O
→行を上に一つ追加する(追加したあとはインサートモードになってます)

/を押した後に文字入力してエンター
→文字入力した文字列を検索

:w
→上書き(ちなみに、おそらくこれをしようとすると何か記述が出ると思うので、:w!という風に!マークをつけましょう。!マークは強制的に上書きという意味です)

:q
→vimを抜ける

だいたいこんなもんで今回使うvimの操作は全部大丈夫だったかな?
あとは必要に応じて調べてください

次に、#2の最後のvagrant sshからです
cmdにはsshコマンドが入ってないので、sshターミナルというものが必要になってきます。

まあなんでもいいのですが、今回は「Rlogin」というものを使ってみましょう。
インストールはサイト下にあるSOFTの部分からできます

まず新規サーバー情報を作らなければなりませんので、新規を選びまして、

エントリーの部分は3つ空白がありますが、左上に適当な名前を入れておきましょう
とりあえずどの仮想環境に繋ぐかということがわかる名前にしておけばよいと思います

プロトコルはssh
オプションの
server addressにはvagrantfileのIPのコメントアウトした部分(#を外した部分)を入れましょう
今回だと、192.168.33.56ですね
user name とpass wordはどちらもvagrantです

これで設定は終わりです
そしたら仮想マシンにつながったと思うのでそれ以降は参考サイト通りにやってください。

ちなみに、ホスト編集ツールは、IPアドレスにわかりやすいように名前をつけるといったものなので、別に一つしか使わないという人はそのままIPアドレスを入れればいいと思います

ドリームウィーバーと繋ぐ方法は、FileZillaの設定を参考にすればいいでしょう。

関連の内容はDreamWeaverのラベルから・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA