最近ふと思ったことが、ライブを想定した自宅練の一つとして
「目を瞑っていても弾ける」
ということが大切だな、と思いました
そして、それを更にステップアップすると、
「自分の出した音が聞こえなくても練習と同じように弾けるようにする」
というのが最終的に必要だと感じました。
ライブハウスなどは曲の展開によって照明が変化したりしますが、
場合によってはほぼ真っ暗になってしまうときがあります
ギターで指板を見ないで弾ける練習をしてないと、
本番、指板を確認できない状態になったときに、
本当にこの場所であってるのか?と見えないのに指板のほうに目がいってしまい、
また、パフォーマンスに自信が無くなってしまいます。思い切りが無くなる。
これにモニターからの音が小さいが重なると最悪
もうパニックになって、最後に頭の中に思うことは
「夢であってくれお願いだから」
「早く終わってくれ」
の二つです。
実際に俺が経験したことです・・・泣
PAや現場の状況によって、ライブ中に聞こえる自分が弾いた音が普段の音作りと違うことはたくさんあります。
気合入れて作った音だからこそ、本番という状況で納得のいかない音が聞こえてくると、心は乱れてしまうのですが、
本番は本番
一回限り
それをちゃんと頭に入れて、できることをすべきです
つまり、歌うこと、演奏すること
思い切りその二つをしないといけない
これがめちゃくちゃ難しいんだけどね